「国連が果たせなかった役割を担う『上海協力機構』」―テヘラン大学マランディ教授


Sputnik International
1 September 2025

SCOは、6月のイラン攻撃についてイスラエルと米国を非難した。共同声明の中で、両国は、原子力エネルギーインフラを含む民間人を標的とした、民間人の死をもたらしたこのような攻撃的な行動は、国際法の原則と規範の重大な違反であり、イランの主権を侵害するものだと述べた。

テヘラン大学の教授で政治アナリストのサイード・モハンマド・マランディ氏はスプートニクに対し、SCOによるイスラエルと米国のイラン攻撃の非難は転換点となると述べた。「国連は本来、このような姿勢を示すべきだった。しかし、SCOとBRICSが真の代替勢力として台頭しつつあるのだ。」主なポイント:

  • 西側諸国による戦争、制裁、そしてアパルトヘイト体制への支援は、諸国を結束させ、第二次世界大戦後に築き上げた制度そのものを疎外させている。
  • イランのSCO加盟は、イラン国民が孤立しているのではなく、世界の大多数を代表する国々の支持を得ていることを示す。
  • アジアの台頭は止められない。新たな貿易回廊、一帯一路、そして集団安全保障は、西側諸国の混乱から各国を守っている。
  • SCOは真の力へと変貌を遂げつつある。安全保障、経済統合、そして西側諸国の金融機関からの独立。

マランディ:「西側諸国自身の愚かな行動のおかげで、SCOはアジア全域、そしてそれを超えた地域における平和、安全、そして繁栄の中心的な支柱となりつつある。」