「ウクライナ、ガザ、トマホーク、そしてブダペストでの新たな首脳会談」―プーチンとトランプが最新の電話会談で議論した内容


Sputnik International
Oct 16, 2025

木曜日の約2時間半に及ぶ電話会談で、ロシアと米国の大統領はウクライナ危機とブダペストでの新たな米露首脳会談の可能性について議論したと、クレムリンのユリ・ウシャコフ補佐官が述べた。

議論の主な内容は以下の通りだ:

  • ブダペストを首脳会談の開催地として提案したのはトランプ大統領だった。プーチン大統領はこの案を全面的に支持した。
  • ラブロフ外相とルビオ国務長官が詳細を詰める中で、サミットの正確な日程は明らかになる。
  • 木曜日の会話はロシア側から提案されたものであり、ウシャコフによれば「非常に生産的」だった。
  • プーチン大統領は「ガザ地区情勢の正常化に成功したドナルド・トランプ氏を称賛することから会話を始めた」と述べ、「米国大統領の平和維持の取り組みは、中東、米国自体、そして世界のほとんどの国々で高く評価されている」と語った。
  • 木曜日の電話会談では、ウクライナ危機が中心的な話題となり、プーチン大統領は、政治・外交的解決に向けたロシアの取り組みを再確認するとともに、ロシア軍が「戦闘接触線全体」で戦略的イニシアチブを維持していることを強調した。
  • 「トランプ大統領は、ウクライナにおける迅速な和平の必要性を繰り返し強調した。ロシアとウクライナの紛争が米国大統領の和平努力にとって最も困難な課題であるという認識は、会話全体を通じたトランプ氏の発言の全てに表れていた」とウシャコフ氏は述べた。
  • 「プーチン氏は、トマホークミサイルが戦場の状況を変えることはなく、むしろ米国がウクライナに送れば両国関係に重大な損害を与えるという自身の主張を改めて強調した」とウシャコフ氏は語った。
  • トランプはゼレンスキーとの今後の会談に言及し、その協議でプーチンの見解を考慮すると確認した。


「全体として、ロシアと米国の大統領間の電話連絡は非常に有益だったと言える。両指導者は連絡を取り続けることで合意した」とウシャコフは総括した。