北京、EUの貿易制限を非難

中国商務部は、ブリュッセルが外国からの補助金を規制する規則を選択的に執行していると非難した。

RT
9 Jan, 2025 11:15

北京は、EUが中国企業に対して不公正な貿易障壁を課していると非難した。

木曜日に発表された声明の中で、中国商務部は、EUが中国企業に対する外国補助金の調査において採用した慣行は、貿易・投資障壁にあたると述べた。

これは昨年7月、電気自動車(EV)メーカーに対する中国政府の補助金がEUの競争を損なっていないかどうかについてブリュッセルが調査したことを受け、北京が調査を命じたものだ。

同省の調査結果では、EUの外国補助金規制の「選択的執行」が大きな懸念事項であると強調され、EUの議員によって設定された外国補助金の判断基準は「準曖昧」であると付け加えられた。調査手続きは「中国企業に大きな負担を強いる」ものであり、中国企業は大量の情報を提供しなければならない。

調査手続きは「オープンで透明性がない」ため、調査対象となる企業の参加をめぐる不確実性を助長している。同時に、同省によれば、企業は協力を拒否すれば罰金を科すと脅されている。

2023年10月、欧州委員会は中国からの乗用車用バッテリー電気自動車(BEV)の輸入に関する反補助金調査を開始した。その1年後、欧州連合(EU)の行政府はBEVの輸入関税を45%以上に引き上げた。

報復として、北京はEU原産のブランデーに暫定関税を課し、大排気量エンジンを搭載した燃料自動車に高い関税を課すと脅した。中国当局はまた、ブリュッセルが採用した「貿易保護主義」の疑いについて、世界貿易機関(WTO)に提訴した。

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