「ロシア太平洋艦隊の軍艦」紅海に到着


Sputnik International
28 March 2024

ロシアの太平洋艦隊は、ロシア極東のウラジオストクを拠点とするロシア海軍の一部であり、さまざまな艦艇、潜水艦、航空機で構成され、海洋安全保障を確保し、合同演習を実施し、潜在的な任務への即応態勢を維持している。

太平洋艦隊の軍艦分遣隊が、長期行軍の一環としてバブ・エル・マンデブ海峡を通過し、紅海に入ったと太平洋艦隊が報告した。

「ヴァリャーグ・ミサイル巡洋艦とマーシャル・シャポシニコフ・フリゲート艦を含む太平洋艦隊の軍艦分遣隊が、バブ・エル・マンデブ海峡を通過し、紅海に入った」と当局が発表した。

3月初め、ヴァリャーグ・ミサイル巡洋艦とマーシャル・シャポシニコフ・フリゲート艦は、イランと中国の海軍艦艇とともに、海の安全保障ベルト2024合同国際海軍演習を実施した。今週は、太平洋艦隊の艦船がアラビア海のアデン湾で海賊対策と無人艇の破壊訓練を行った。

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